床暖房の設計・施工サービス

アオキはこんなご提案をしました1 ご主人の定年退職を控え、一日中暖かいオール電化住宅にしたい

アオキのご提案

深夜電力式蓄熱床暖房+「電化上手」契約

一日中暖房したいという点、メンテナンスが不要な点から深夜電力を使う蓄熱床暖房をおすすめしました。もちろんオール電化ですから深夜電力がお得に使えるメリットを最大限活かすという目的もありました。
ここではもっと掘り下げて、お得な理由は「電化上手という電力契約」にあるということ、そして「電化上手はオール電化だけでなく、蓄熱機器を利用すれば契約できる」ということをご紹介します。

まずは深夜電力を深夜電力料金で使う一般的な方法から

深夜電力料金がたいへんお得なことはご存じの方も多いと思います
が、一般的なご家庭の「従量電灯」契約では、いくら電力を深夜に使ったとしても、昼間の電力と同じ料金計算となります。
深夜の電力を深夜電力料金で使うためには「深夜電力」契約をするのが基本です。
「深夜電力」契約の月額基本料金が新たにかかることになります。また、深夜電力用の電気メーターを設置して、昼間の電力メーターとは別回路になりますので、深夜電力時間帯以外(7:00〜23:00)に追い焚き(もう一度電源を入れて暖かさを強めること)はできません。

蓄熱床暖房を導入する場合、これまではこんな問題がありました

深夜電力式蓄熱床暖房を導入する場合、上記の「深夜電力」契約をするため月額基本料金が大幅に増えてしまいます。また、暖房しない期間(5月〜10月)も「深夜電力」基本料金を半額支払う必要があります。
それが「電化上手」によって状況は大きく変わりました。

見逃せない2つのメリット 1蓄熱機器は別ブレーカーに 2深夜電力の基本料金は蓄熱機器分だけが対象、しかも1/10に!

「電化上手」は時間帯によって電力単価が三段階の幅で変化する契約です。深夜は安価な深夜電力が使え、昼間は「従量電灯」契約より割高な電力単価となります。また朝夕の煮炊きが多い時間は従量電灯並の電力単価となります。

オール電化、つまりIHクッキングヒーターを使ってガス不要にしないとこの契約ができないと思っている方が多いようですが、床暖房に限らず、1KVA以上の電気を使用する蓄熱機器(※)を導入すると「電化上手」契約を結ぶことができます。 この「電化上手」契約と「蓄熱機器利用の軽減措置」という優遇措置によって、深夜電力式蓄熱床暖房はたいへんおすすめしやすいものになりました。
※電力会社が認定した夜間蓄熱機器に限ります。

「電化上手」契約と、従来の「従量電灯」+「深夜電力」契約の比較

このお施主さまの場合、深夜電力式蓄熱床暖房を11kw導入しました。
この場合の試算は次のようになります。

※(2007年10月1日現在)1KVAは10A(アンペア)に相当。料金は税別。

いくつかの優遇措置を一口に「電化上手」とまとめているので、見えにくいのですが、具体的に比較すれば従来よりもたいへんお得なことがお分かりいただけると思います。

通電制御リモコン使用でさらに割引

聞き慣れない言葉かも知れませんが、「通電制御リモコン」という、深夜電力時間帯の中でもとくに電気が使われない時間に電気を使用するよう制御するリモコンをご提案しました。
このリモコンを使用すると「通電制御機器割引」を受けることができますが、これがランニングコスト節約にたいへん効果的です。

通電制御割引で1kwあたり130円、月額1,430円がお得に

年間を通して(床暖房を使用しない時期も対応)割引してくれます。

豆知識「電気は基本的に保存できないエネルギー」

乾電池やバッテリーは例外として、電気というものは、どこかに保存しておくことができません。そこがガスや灯油との大きな違いです。逆に言うと、使いやすいエネルギーに発電所でまとめて変換した後、各家庭に送るのが電気であり、ボンベなどに入った「エネルギーの素」をボイラーなどで家庭ごとにエネルギーに変換するのがガス・灯油です。

電気は保存できないので、発電した分はしっかり使い切る必要があります。そのため重要視されるのが「需要と供給」です。
電力会社が供給したい時間に電気を使うことで、割引を受けるのが深夜電力料金であり、さらに電力会社が認定した制御機器を利用することで通電制御機器割引を受けることができます。

しっかりと暖めるために

「通電制御割引」がそんなにお得なら、深夜電力式蓄熱床暖房は全てそのリモコンを使えば良いと思われるかも知れません。しかし、通電制御を行うということは、蓄熱材を暖める時間が短くなるということであり、理論値では十分でも実際の使用では夜になると暖房する力が不足することがあります。

この事例で「通電制御」をおすすめできた理由

■床暖房敷設面積が大きい
このお施主さまは、ご自宅の床ほとんどに床暖房を設置されました。つまり、隣の寒い部屋に熱を奪われることが少ないということになります。

■断熱性が高い
また断熱性も非常に高いお宅でしたので、暖房効率が良く、熱が逃げにくいため、通電制御した通常より短い時間の蓄熱でも十分な効果を発揮できる構造でした。

ご提案資料の一部をお見せします

こうした理由をご説明するために、アオキでは「年間維持費シミュレーション」をします。

単に、面積に合わせ、およそ暖まるであろう量の床暖房ヒーターを取り付けるといった設計・工事をアオキは行いません。

お施主さまの状況をよく伺った上で、電力契約まで考慮して最適な床暖房をご提案します。

電力契約の細かい条件を記載した上で、月別の電気料金のシミュレーションを1年分行い、お施主さまにお渡ししています。

もっとも熱効率のよい床暖房ヒーター配置

床暖房は輻射熱で家自体を暖めるので、部屋単位でなく、家全体でそれぞれの部屋に必要な熱を考慮して床暖房ヒーターを配置します。

床暖房で、あったかリフォーム。わかりやすいお部屋別プラン

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